幸せの種まき

日常の過ごし方を工夫して幸せになれる方法を集めています。

幸せホルモンとは

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幸せホルモンと呼ばれる脳内物質があります。これが分泌されると幸せを感じやすくなるとか。

ここでは、幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンについてまとめてみます。

 

幸せホルモンーオキシトシンとは

オキシトシンには、次のようなはたらきがあります。

・自律神経を整える

・ストレスを軽減する

・免疫力を高める

・便秘や肩こりを緩和する

・血圧を正常に保つ

・脳の疲れを取る

 

このようなはたらきのおかげで、人に優しく接することができて人間関係の改善につながったり、認知症予防にもなると言われています。

 

また、オキシトシンは、やる気を出すドーパミンやリラックス効果のあるセロトニン、痛みを抑えるエンドルフィンにも影響があるとされています。

 

良いことばかりですね!

では、どうしたらオキシトシンが十分に分泌されるようになるのでしょうか。

 

オキシトシンが分泌されるには

オキシトシンが分泌されるには、次の2つがポイントになります。

 

1.五感で楽しむ

2.人と接する

 

五感で楽しむとは、美しいものを見る、心地よい音楽を聴く、おいしいものを食べるなど、感じることが刺激になり、分泌がうながされます。

好きな人とのデートやスキンシップは最高ですね!

 

人と接するのも効果的です。

目の前に相手がいなくても想像するだけでも刺激になります。

普段から分泌を高めるには、あいさつや感謝の言葉などを心がけると良いでしょう。

遊びや仕事の場面でも、1人で済ませてしまわずにグループで行動するのも効果があります。

 

幸せホルモンのオキシトシンは、日頃のちょっとした心がけで分泌を増やすことができそうですね。

毎日の生活の中で、楽しみを感じたり人と積極的に交流するように心がけてみましょう☆