日光浴で心も体も健康に。
幸せになれる方法はいろいろありますが、日光に当たるというのもよく言われています。
朝日を浴びながら行う朝ヨガというのもありますよね。
では、どうして日光に当たると幸せな気分になれるのでしょうか。今回は、日光浴が心と体に与える効果をまとめてみたいと思います。
日光浴の効果とは
日光浴の効果には次のようなものがあります。
ずいぶんたくさんありますね。
このような効果は、日光浴によって体内で作られるようになる、ビタミンDやセロトニン、メラトニンなどの効能によるものです。
最近は紫外線の悪影響が注目されるので、日光に当たるのは悪いように思われてしまいますが、紫外線には心身に欠かせない大切なはたらきもあるのですね!
このように日光浴の効果はたくさんありますが、長時間の日光浴はかえって紫外線のダメージが大きくなってしまい、逆効果です。
おすすめは1日15分、週に3回くらいとのこと。
それも、日陰での日光浴やてのひらだけの日光浴というのも効果があるそうですよ。
晴れた日は朝日を15分浴びてから活動を始めると心も体も健康になり、快適に過ごせますね!
*今回の記事は、女性の美学さんを参考にさせていただきました。元記事はこちらです。↓
小さな幸せな気持ちを大切にしたい。料理が苦手な私が褒められたこと。
気持ちがほっこりする瞬間をだいじにしたいと思っています。
幸せを感じることが、幸せになれる近道だから。
私は料理が苦手です。
子育て中ですが、子どものお弁当はいつもワンパターン。キャラ弁のママもいるし、彩りよく作っているママも多いみたいですが、私は工夫もできずにいつも同じようなお弁当しか作っていません。
でも、昨日、娘に「ママ、おにぎり作るの上手だね!!」と本気で言われました。
びっくりです。
普通に三角ににぎってのりを巻いただけなのですが…。
娘は理由も教えてくれました。
「きれいな三角にできるのがすごい。私が小さい頃は丸いおにぎりだったのに、最近大きな三角にできてるよ。」
大きな三角がすごいという基準はよく分かりませんでしたが、とりあえず娘としては合格点らしい。
私は「こんなことで…」と思いましたが、思いがけずものすごく褒められてほっこり嬉しいきもちがわき上がりました。
自分が気づかないところでこんなふうに評価してもらえることもあるんですね。
苦手はいっぱいあるけれど、地道に続けると良いことありますね~♪
こういった小さな嬉しい気持ちを大切にしていきたいです。
嬉しいからうまく行く|アランの幸福論より
うまく行ったから嬉しいのではなく、自分が嬉しいからうまく行ったのだ
アランの言葉です。
逆説的ですが、引き寄せの人たちもお金持ちの人も同じことを言っていると思います。先に自分から嬉しくなっておけば、物事はうまく行くわけですよね。
簡単なことのように思えますが、まだ手にしていないものを想像してワクワクと嬉しくなるのには慣れも必要かもしれません。
日頃から、嬉しい気分を作り出せるようにしておくと、幸せが向こうからやって来てくれるでしょう。
幸せホルモンとは
幸せホルモンと呼ばれる脳内物質があります。これが分泌されると幸せを感じやすくなるとか。
ここでは、幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンについてまとめてみます。
幸せホルモンーオキシトシンとは
オキシトシンには、次のようなはたらきがあります。
・自律神経を整える
・ストレスを軽減する
・免疫力を高める
・便秘や肩こりを緩和する
・血圧を正常に保つ
・脳の疲れを取る
このようなはたらきのおかげで、人に優しく接することができて人間関係の改善につながったり、認知症予防にもなると言われています。
また、オキシトシンは、やる気を出すドーパミンやリラックス効果のあるセロトニン、痛みを抑えるエンドルフィンにも影響があるとされています。
良いことばかりですね!
では、どうしたらオキシトシンが十分に分泌されるようになるのでしょうか。
オキシトシンが分泌されるには
オキシトシンが分泌されるには、次の2つがポイントになります。
1.五感で楽しむ
2.人と接する
五感で楽しむとは、美しいものを見る、心地よい音楽を聴く、おいしいものを食べるなど、感じることが刺激になり、分泌がうながされます。
好きな人とのデートやスキンシップは最高ですね!
人と接するのも効果的です。
目の前に相手がいなくても想像するだけでも刺激になります。
普段から分泌を高めるには、あいさつや感謝の言葉などを心がけると良いでしょう。
遊びや仕事の場面でも、1人で済ませてしまわずにグループで行動するのも効果があります。
幸せホルモンのオキシトシンは、日頃のちょっとした心がけで分泌を増やすことができそうですね。
毎日の生活の中で、楽しみを感じたり人と積極的に交流するように心がけてみましょう☆
名著で幸せ探し|アランの幸福論
幸せになるために読んでおきたい本をご紹介します。
それは、フランスの哲学者アランの『幸福論』です。
古典的名著で、学生時代に読んだ人も多いのでは?
私は高校生の頃に出会って以来、繰り返し読んでいますが、昨今の引き寄せや感謝のお話にばっちり通じる内容です。
昔から、それも哲学として語られてきた内容が、仕事で成果を出したりお金持ちになったりと満足な人生を送っている人たちに共通する考え方であることに驚きます。
単行本だけでなく文庫本でも読めますので、ぜひ手に取ってみて下さい☆
目次を載せようと思いましたが、93の見出しがあるので断念しました^^
とりあえず、アランの略歴を載せてごまかします(笑)
★アランの略歴
1868年3月3日 フランスオルヌ県で生まれる。父親は獣医師、母親はカフェの店主の娘。
6歳でモルターニュ中学校に入学し、アランソン国立高等中学(現在のアラン高等中学)に給費生として入学。ミシュレ高等中学に転学し、1889年に高等師範学校に入学し、92年卒業、哲学の教授資格を得る。
いくつかの高等中学で教鞭を取り、執筆活動も活発に行った。
幸福論は、1925年に著された。
1951年、6月2日逝去。
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文庫本の巻末から略歴を抜粋しましたが、以上はほんのほんの一部です。輝かしい業績でした。
やっぱり偉人だったのですね。
幸福論の内容については、このブログで時折ご紹介したいと考えています♪
科学的に証明された幸せになる方法とは|TabiLaboより
Tabi Laboより、科学的に証明された幸せになる方法11個をご紹介します。
幸せと言うと漠然としていますが、科学的と言われるとすぐに幸せが手に入るような錯覚に陥りますが、さて、どうなんでしょ?
元記事はこちらです。↓
では、11個の方法を挙げていきます。( )内は科学的な根拠です♪
1.楽しいコトを思い浮かべて常に笑顔でいる
作り笑顔ではなく、ハッピーなことを考えた結果の笑顔が大切です。(ミシガン州立大学の研究)
2.1日、たった7分だけでも運動する
うつ病の治療に薬よりも運動が効きます。(ショーン・エイカー著書)
3.昼寝を含めて、たっぷりと睡眠をとる
睡眠不足でいるとネガティブな表情が多くなります。(BPS Research Digest)
4.家族や友人ともっと時間を共有する
社会的交流が充実していると人生に満足度を感じやすくなります。(ハーバード大学のダニエル・ギルバート、英国で行われた調査)
5.日の光を浴びつつウォーキング
外に出て息を吸うことが幸せにつながります。約20分のウィーキングで考え方が柔軟になり、記憶力も強化されます。(ショーン・エイカーの著書)
6.お金はモノより体験に使う
体験できることにお金をかけている人のほうがより幸福です。(ショーン・エイカーの著書)
7.旅行の計画を立てる。架空のものでもOK!
旅行に実際に出かけなくても計画を立てるだけで幸福度は上昇します。(ショーン・エイカーの著書)
8.瞑想
瞑想後は自分のことを理解できている感覚が得られ、相手を思いやる気持ちが高まります。(マサチューセッツ総合病院での研究)
9.できるだけ職場の近くに住む
長時間の自動車通勤はネガティブな影響を与えます。(ダニエル・ギルバート)
10.あらゆることへの感謝を忘れない
自分が感謝していることを毎日書き出すと、幸福度が上昇します。
11.ちょっと意外?年齢を重ねる
中年になると自然にハッピーになり、自分の気持ちを高めるものを探すようになります。
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以上です。
笑顔とはよく言われますし、そのほかも納得の方法ばかりではないでしょうか。
1つ1つ実践していきたいものです。